今年も筋トレからスタートしました。肩の怪我もあり下半身中心にシャドースイングを交互に身体の弱い部分の補強とスイング確認をしました。自分の改善ポイントはバックスイングのスウェーと伸び上がりです。バックスイングのスウェーはこれまで試行錯誤してますが、大きな閃きがありました。バックスイングのスウェーは単純に身体が右に流れることですが、なかなかスウェーを押さえる良い方法が見つかりませんでした。身体のいろんな部位を意識しながらシャドースイングを繰り返していると左足首の使い方を変えてみると、とても良い感じになりました。もしかすると長年悩んだことが解決!! ボールを打つまでこの閃きをシャドースイングで反復してみます。個々に身体の感覚は違いますので他の方に当てはまるかは?ですがスウェーでお悩みの方、声をかけてください、もしかするとヒントになればOKです! 今年も練習頑張りましょう
ゴルフスイングでスウェーが起きると、様々な問題点が発生し、ショットの安定性や飛距離に悪影響を及ぼします。具体的には以下のような問題が起こります。
1. スイングの再現性が悪くなる
- 本来、背中を中心とした軸でスイング軌道を描くべきところが、スウェーによって軸そのものが動いてしまうため、毎回同じ軌道でスイングすることが難しくなります。
- 結果として、打点が安定せず、ダフりやトップといったミスショットの確率が高まります。
2. 肩や腰の回転が妨げられる
- スウェーは体の軸のブレを引き起こし、肩や腰といったスイングに重要な体の部位の回転を妨げます。
- 特にバックスイングでスエーすると、肩が十分に回らなくなり、パワーを溜めることができず、飛距離の低下につながります。
3. 体重移動がうまくいかない
- バックスイングで右にスウェーすると、ダウンスイングで左足に体重が乗り切れず、右足に体重が残ったままインパクトを迎えてしまうことがあります。
- これにより、スイングの最下点がボールの手前(右側)にずれ、ダフりの原因となります。また、体が開きやすくなり、ボールが右に飛んでいく可能性も高まります。
4. スイング軌道が不安定になる
- スウェーによって体の軸が左右に移動するため、スイング軌道も左右に乱れやすくなります。
- これにより、インパクトの正確性が失われ、打球の方向性や飛距離が安定しなくなります。
5. その他の問題
- スウェーは手打ちの原因となることがあります。体をうまく使えないため、手でクラブを操作しようとしてしまい、スイング全体のバランスを崩してしまいます。
- また、スウェーはリバースピボットという、体重移動が逆になる状態を引き起こすこともあります。これは、ダウンスイングで体が後ろに傾いてしまう現象で、腰痛の原因にもなります。