プレーファースト

ゴルフでは守らなければいけないマナーとして「プレーファースト」というものがあります。ゴルフ場では「ハーフ2時間〜2時間15分」で回るのが一つのマナーです。
「プレーファースト(早いプレー)」のコツを説明します!
まずは朝のスタート、8:00のスタートの場合、7:50にはスタートホールで準備します。前の組がティショットを始めるまでには、ボール2個、ロングティ、ショートティ各2本、マーク2個、グリーンフォークをポケットに入れておきましょう。
前の組の邪魔にならないように静かに準備します。話し声も注意しましょう。前の組がスタートしたら、まずはティショットの順番を決めます。

ここでポイント、前の組がセカンド地点に到着した時には、いつでもティショットが打てる準備が出来ていることが重要です。プレーファーストには前の組から遅れないよう流れに乗ることが大切で、上手い下手は関係ありません。ただ前の組がいない場合は、時間のチェックです。
2時間15分以内ですと、ショートホール10分、ミドルホール15分、ロングホール20分が目安です。慣れたら-2分で2時間を目標にプレーできるようになればOKです!

遅れないポイント
・ティ、ボールなどの準備。
・打つ順番を意識しする。
・ショットに向かう時、クラブ2~3本持っていく。
・グリーンまで100ヤード以内はカートに乗らない。
・ホールアウト後、キャディバックにクラブを片づける前にカートに乗りすぐにカートを動かす。
・次のホールのオーナはティショット後にスコア記入
・前の組との間隔を常に確認
・1メートル以内のパッティングは『お先に』と先にホールアウトする。
※『お先に』は急いで打つではなく、『お先に』でもゆっくりルーティンを守ってプレーする。一旦マークして待つより自分の流れで続けてプレーした方が、パターが入る確率は高い。
・打つ前の素振りは1~2回でOK
・同伴者のボールの行方を見る

流れを掴めれば「プレーファースト(早いプレー)」難しくはありません。
走ったりする必要はありません!とにかくクラブを持って走れ!という方がいますが関心出来る事ではありません。確かに時間短縮というのはダラダラ歩かないことですが、走ると心拍数が上がって落ち着いたスイングが難しくなります。
プレーが早い方と遅い方ですと、プレーが早い方の方が良いスコアが出る傾向がありますので、「プレーファースト(早いプレー)」を目指しましょう!

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